筋トレ前に避けるべき重要なこと!「空腹時」「満腹時」

NEW GATE パーソナルジム 「豊かな未来の健康へ」
愛知県名古屋市昭和区川原通2丁目3 エルドール川原 1F
代表 栗林健太 筋トレ歴10年、スポーツ専門学校卒業後パーソナルトレーナーとして指導(9年) メンズフィジーク愛知県代表・ベストボディジャパン名古屋代表 10代~80代のお客様のトレーニング、「ボディメイク」「健康維持」「筋力アップ」「腰痛予防・改善など」をさせて頂いております 体験当日入会で入会金1万円無料👏🏻 キッズ・ベビー同伴パーソナル🆗#お友達#カップル#ペアトレーニング 広いスペースで思いっきりトレーニングされたい方、#無料カウンセリング #体験トレーニング🌸 詳しくはこちらから YouTubeチャンネルはこちらです♪トレーニングをして体作りをする上では食事が半分以上大切と言われる場合があります。
例えばトレーニングをハードに行ったとしても筋肉の材料であるタンパク質が少なかったり、十分な睡眠が取れず体が回復しなかったりなどがあった場合もトレーニング効果が減ってしまいます。
そしてトレーニング前にも重要なことがあり、それはお腹の状態です。
ダイエットをする上でも摂取カロリーを減らして行う方が多いと思いますが、運動を行う上ではエネルギーが必要です。
今回は運動前の「空腹時」と「満腹時」について解説いたします。
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この記事を読んで頂き気分よく筋トレしましょう!
こんな人にオススメです
・ 筋トレ効果を上げたい!
・ 筋トレで具合が悪くなる
・ やる気マンマン!
空腹を避ける
運動前にエネルギーを体の中に持っていないと逆効果まではいきませんが、効率が非常に悪くなります。
エネルギー不足であると言う事は単純に集中力がなくなってしまう方が多く、なかなか力も湧いてこないと思います。
お腹減る→力も出ない→集中力も出ない→それでも動こうとしまう、となると何をエネルギーに変えていくかといいます?
筋肉の分解が始まる
空腹時でも人間が体を動かせるのは「脂肪」を分解しています。これはダイエットされる方にとっては 非常に嬉しいことだと思いますが、実はもう一つ体にとって最も大切なものが分解され始めます。
それは筋肉です!
筋肉と言うのタンパク質で構成されておりまして、骨にカルシウムがいっぱい含まれてるように筋肉の中にはタンパク質がいっぱい含まれていて、それを分解してエネルギーに変えていく「糖新生」が起こります。
トレーニングをして筋肉をつけたいのに糖新生が起こって筋肉が分解されてしまっては全く効果を実感することができませんよね。
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満腹を避ける
よく学生の頃の給食の後の休み時間に走ると、お腹の横が痛くなったりしませんでしたか?
それは血液が消化器系に一気に集中してしまうからですね。
食事をすると食べたものを消化液で溶かしていろんな菌などをとかして分解して、かなりのエネルギーが必要になります。
満腹の状態では皆さんも感じる通り、お腹いっぱいだったら運動する気にもなれないし、なかなか体を動かさずダラダラして横になりたいなのだと思うと思います。
血液が消化器系に集まってしまいますので脳に血液が回らなくなりそして酸素も回ってこないので、眠くなったりとか体を休めようとすると言うのは人間的に自然な働きになります。
筋トレをするとどうなる?
血液が消化器系に集まるときに筋トレをします。
トレーニングを行いますと筋肉にも血液が流れ酸素を供給しないといけなくなります。(パンプアップ)
消化器系にも血液が必要で、筋肉にも血液が必要になってきますと、血液が回らなくなって酸欠状態になりなりやすくなります。
特に多いのが足のトレーニングの時ですね。
足のトレーニングは皆さんもご存知の通り体の部位でも大きな筋肉になりますのでその分血液と酸素が必要になります。
下半身のトレーニングと言うのは他の部位に比べてものすごくエネルギーも必要な種目ですので、 満腹状態で行ってしまいますと酸欠状態になって、いつもと違う息切れがして顔真っ青になってちょっと横になって頭に血液を増やさないといけない状態になる可能性が高くなります。
他の部位のトレーニングでも酸素不足になりやすいのですが、特に足のトレーニングの時は満腹だけはぜひ避けたいですね!
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おわりに
一番理想な状態と言うのは、トレーニング1時間位前に何かバナナや消化の良い物を摂取することが良いと言われています。
ですがトレーニング直前まで時間のない方は何を食べればいいのか?
個人的には卵がお勧めです。
卵でも半熟卵の場合は吸収が良くお腹にたまらないので気にすることなくトレーニングができると思います。
これは私自身の感想なので皆さんには皆さんの合った食材を選んでいただき摂取してみましょう。
今回もご覧いただきぜひご参考にしていただければ幸いです。