アルコールと筋肉の関係

NEW GATE パーソナルジム 「豊かな未来の健康へ」
愛知県名古屋市昭和区川原通2丁目3 エルドール川原 1F
代表 栗林健太 筋トレ歴10年、スポーツ専門学校卒業後パーソナルトレーナーとして指導(9年) メンズフィジーク愛知県代表・ベストボディジャパン名古屋代表 10代~80代のお客様のトレーニング、「ボディメイク」「健康維持」「筋力アップ」「腰痛予防・改善など」をさせて頂いております 体験当日入会で入会金1万円無料👏🏻 キッズ・ベビー同伴パーソナル🆗#お友達#カップル#ペアトレーニング 広いスペースで思いっきりトレーニングされたい方、#無料カウンセリング #体験トレーニング🌸 詳しくはこちらから YouTubeチャンネルはこちらです♪
タンパク質が筋肉の栄養素となって筋肉を成長させてくれますが、よくお客様やなかなか筋肉がつかない方から、お酒は筋肉に良くないんですか?
というご質問をいただきます。
結論よくないのですが、何故よくないのでしょうか?
今回はアルコールと筋肉の関係を解説致します。
この記事を読んで頂くことでプロテインの知識が身に付きます
こんな人にオススメです
・プロテインの種類が知りたい
・そもそもプロテインって?
・プロテインが苦手
筋肉とアルコール
トレーニングされている方の中でもお酒が大好きな方もいらっしゃいます。
ですが筋肉のためを思うのであれば出来るだけ摂取されない事をお勧めいたします。
タンパク質合成機能
タンパク質合成とはタンパク質が集まって筋肉ができてくる事を言いますが、アルコールはこの合成昨日の働きを邪魔することがわかっています。
トレーニングでは筋肉を破壊するとと同時に修復させなければ筋肉は成長しませんよね。
トレーニング後プロテインを飲み、食事からのタンパク質も摂取されると思いますが、トレーニング後数時間かけて筋肉が増えようとしているのですがアルコールのせいでこの成長能力が弱まります。
なぜ弱まるのか?
筋肉が大きくなるためにはタンパク質だけではなくホルモンの分泌も大切です。
そのホルモンとは成長ホルモンと男性ホルモンです。
このホルモン分泌のおかげで筋肉が大きくなるのですが、アルコールは男性ホルモンの分泌を減らし逆か女性ホルマンを増やしてしまいます。
逆に女性の場合ですとアルコールを適量飲むことによって、さらに女性っぽくなるという事もあります。
このホルモンの関係で、ちなみに女性の場合男性に比べて男性ホルモンの分泌が16分の1と言われています。
合わせて読みたい
肝機能は?
タンパク質はもちろんさまざまな栄養素を補給してくれるところが肝臓となります。
アミノ酸なども肝臓の働きによって合成されているのですが、アルコールはご存知のとおり肝臓にダメージを与える事にならますね。
肝臓にダメージを与える事は、栄養素をとってもなかなかうまく補給出来きないということになりますので筋肉にとっても、健康面にとっても様々な問題を引き起こしてしまうという可能性もあります。
少量なら大丈夫?
少量の場合でもアルコールが体内に入りますと、ホルモンの分泌を減らしてしまいます。
ですがお酒が好きな方の場合は、我慢する事がストレスになる場合もあります。
このような場合は大量ではなく一般的な常識の範囲内での摂取が望ましいといえます。
飲まずにストレスを溜めるなら、少量でもアルコールを、摂取してストレスを無くす方がコルチゾール(ストレスホルモン)の分泌も少なくなります。
1番の理想は飲まない方が良いのですが、お酒の量は出来るだけ控えた方が筋肉の成長には最も有効と言えます。
ダイエットとの関係は?
お酒は飲んでもすぐにエネルギーになるからなんでも大丈夫!という方もいます。
お酒は摂取されるとすぐにエネルギーとなって分解されますが、同時に食事も摂取してしまうとエネルギーが多くなりますので、余計な分は脂肪となってしまいますね。
ラーメン、チャーハンなどお酒が進まそうな食事の場合ですと、タンパク質量も十分では無いので筋肉の分解も起きやすくなりますので注意が必要です。
合わせて読みたい
まとめ
1番の理想は飲まないこと
飲まずにストレスが溜まる場合は少しにしましょう
依存している場合は減らず努力が必要です
お酒がやめれない方は今以上トレーニングを頑張りましょう!
おわりに
私が担当させて頂いているお客様の中にはお酒が好きな方も大勢いらっしゃいます。
お酒の付き合いなどの場合もありますが、トレーニングとお酒を飲まない日の生活などで、健康診断の数値も良くなったとおっしゃっておられます。
お酒を飲んだからと言って全く筋肉が成長しないわけではありません。
努力次第で成長できますが、もしお酒がなければもっと成長してあるかもしれませんね!
今回もご覧頂きありがとうございました。